【漫画・祝アニメ化】刻刻
「ゴールデンゴールド」を読んだので、次は刻刻を読むことにしました!これ、アニメ化する予定(2018年1月から)なんですね!
堀尾省太さんによる漫画。全8巻。
刻刻の登場人物
佑河 樹里(ゆかわ じゅり)
声 – 安済知佳
本作の主人公。佑河家の長女。28歳。
誘拐された真と翼を救出するため祖父と父・貴文と共に止界に入る。
霊回忍と融合することで止界内で自由に活動ができる者から霊回忍を追い出し、強制的に止者とすることができる。
じいさん
声 – 山路和弘
樹里の祖父、貴文の父親。
誘拐された真と翼を助け出すため、樹里と貴文を連れて止界へ入る。止界の中で5〜10メートルくらい不正確に瞬間移動できる。
佑河 貴文(ゆかわ たかふみ)
声 – 辻谷耕史
翼・樹里・早苗の父親で、じいさんの息子。止界術のことは一切教えられていなかった。
誘拐された真と翼を救出するため、じいさんと樹里とともに止界へ入る。会社をリストラされて無職。
佑河 翼(ゆかわ つばさ)
声 – 野島裕史
樹里の兄。31歳。ほぼ引きこもりの生活を送っているが、珍しく真の迎えに行った時に一緒に誘拐されてしまう。最初は止者だったが、のちに動けるようになる。
佑河 真(ゆかわ まこと)
声 – 岩田龍門
早苗の息子。樹里・翼の甥で、貴文の孫、じいさんの曾孫。こまどり幼稚園に通っている。
翼と一緒に最初は止者だったが、のちに動けるようになる。止界で管理人を操ることができる特殊能力を持つ。
佑河 早苗(ゆかわ さなえ)
樹里の妹。25歳。一人息子の真がいるシングルマザー。真の父親は家族にも明かしていない。
パートを掛け持ちして働いており、真の養育費をすべて自分で稼ぐつもりらしい。作中ではほとんど出てこない。
佐河 順治(さがわ じゅんじ)
声 – 郷田ほづみ
真純実愛会の現教祖で、信者からは「総主」と呼ばれている。会の創始者の思想を受け継ぐ。
真の誘拐を企てた張本人。佑河家に本石で止界術を使わせ、属石で同じ止界に侵入して本石を奪い、佑河家を抹殺して止界術を我が物とするために今回の事件を起こした。
間島 翔子(まじま しょうこ)
声 – 瀬戸麻沙美
佐河の相談役と認知されている女性。樹里と同じくらいの年。
22年前の幼い頃、母方に受け継がれていた属石を、止界術のことは何も知らずに相続。その直後、樹里が初めて祖父と止界に入った時に、たまたま兄の洋介の涙が流れ込んだ属石が反応し、家族とともに止界に閉じ込められた。両親と兄はその状況に自我を保てずに消えてしまった。自身は樹里の能力で追い出されたことで生還する。
もう一度止界に行って家族を探し出すために実愛会に入った。
刻刻のあらすじ、ネタバレ
佑河樹里は、無職の父・貴文、ニートの兄・翼、隠居の祖父(じいさん)、母親の伸子、シングルマザーの妹・早苗、甥の真と共に、貧乏な暮らしながらも平凡に暮らしていた。
ある夏の日の夕方、ニートの兄翼が甥の真を幼稚園に迎えに行った帰りに誘拐されてしまう。
しかも犯人からの要求を叶えようとするも、時間が足りない…慌てる家族に祖父は昔からテレビの上に飾られていた石を持って集まれと言い出したのだ。
不審がる樹里と貴文…しかし祖父は彼らとともに止界に入ったのだった。
樹里と貴文、祖父以外は全てが止まった世界のはずが、なぜか動く者たちに襲われてしまう。
そして樹里たちと止界の石を求める真純実愛会との戦いが始まったのだった。
刻刻の感想
めちゃくちゃ面白くて、眠れませんでしたよ…。もう最終巻が出ているので、本当にオススメです。寄生獣とか好きな人好きだと思う。
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