【映画】ラブリーボーン
2009年の映画「ラブリーボーン」がアマゾンプライムに入っていたのでもう一度見てみました。
この映画、評価はよくないが心に残る映画んんですよね〜。
ラブリーボーンのキャスト
スージー・サーモン
演:シアーシャ・ローナン
物語の主人公。天真爛漫な性格をした美少女。誕生日にもらったカメラで写真を撮るのが趣味。レイに初恋をしデートに誘われるも1973年12月6日、14歳で殺害される。事件を引きずりながら天国と現世の狭間で家族や友人、そして犯人の人生を見届ける。
ジャック・サーモン
演:マーク・ウォールバーグ
主人公の父親。ボトルシップを作るのが趣味。スージーが殺されて以来犯人を探すことに執着している。娘の撮った写真などから犯人を見つけるも証拠が得られず復讐に走ろうとする。
しかし、失敗しトウモロコシ畑にいたカップルを襲って返り討ちにあい、重症を負う。
アビゲイル・サーモン
演:レイチェル・ワイズ
主人公の母親。娘を守れなかったことが罪悪感や、夫が犯人のことばかり考えていることに嫌気がさし家を飛び出す。重労働の農園で働くが、一年ほどのち家族の元に帰る。
リンジー・サーモン
演:ローズ・マクアイヴァー
主人公の妹。優等生で、頭が切れる。のちにハーヴイのターゲッとになり、彼の視線を感じるようになるが、それにも負けず単身、彼の家に乗り込み、犯人である証拠を掴む。
バックリー・サーモン
演:クリスチャン・アシュデール
主人公の弟。事件についてはなにもわかっていない。
リン
演:スーザン・サランドン
主人公の祖母(母方の母)。お酒とタバコと派手なことが好き。事件以来サーモン家で家事の手伝いをするようになり、娘(母親)とは仲はよくないが本人なりのやり方で家族を励ましている。
ジョージ・ハーヴイ
演:スタンリー・トゥッチ
物語の犯人。優しげな容貌をしている。警察の捜査が入っても巧みな嘘で切り抜ける。手先が器用で、ドールハウス作りを趣味としている。妹のリンジーに証拠を家から盗み出され、スージーの遺体を始末して逃亡。
レン・フェナマン
演:マイケル・インペリオリ
刑事。
レイ
演:リース・リッチー
主人公の初恋の相手。主人公が亡くなった後も彼女を思い続けている。
ルース
演:キャロリン・ダンド
主人公の同級生。霊感が強い。スージーが死んだのちに手が触れ合ってしまったため、スージーと繋がってしまう。
ラブリーボーンのあらすじ
1973年、雪の降る12月のある日のことだった。14歳のスージー・サーモン(魚の「サーモン」みたいな名前と彼女は言っていた)は学校から家に帰る途中、隣人のハーヴイにトウモロコシ畑の中に穴を掘って作った地下の隠れ家に誘い込まれた。そこで彼女は残忍にも殺害されてしまう。連続殺人の新たな犠牲者となったスージーは、この世に未練を残し、天国とこの世の狭間で家族や友人、そして犯人の人生を見届ける。
ラブリーボーンの感想
かなり昔にテレビで放送されていたのをみました。その時は、なんかスッキリしない!モヤモヤするという感想でした。しかし非常に心に残る映画でした。
自分の子供が行方不明になって、犯人は捕まらない。ようやく特定した犯人に迫ろうとするも証拠不十分で警察から怒られる始末というその辺がモヤモヤするんでしょうなー。
今回はマークウォルバーグもアクションしないしね。
ですが、今回見てみたら、これはこれでよかったなって思える映画になってました。
結論として「知らないやつについて行ってはいけない!」。
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