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【映画】グッド・ライ ~いちばん優しい嘘~

アマゾンプライムで新規追加になっていた「グッド・ライ ~いちばん優しい嘘~」を見ました〜。
内戦が続くスーダンの難民問題を扱った映画です。

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グッド・ライ ~いちばん優しい嘘~の登場人物

リース・ウィザースプーン:キャリー

アーノルド・オーチェン:マメール

ゲール・ドゥエイニー:ジェレマイア

エマニュエル・ジャル:ポール

コリー・ストール:ジャック

グッド・ライ ~いちばん優しい嘘~のあらすじ

ある日、マメール、アビタル、テオの兄弟たちがすむ村は兵士に襲われて全滅した。生き残った少年、少女たちは村の長老がいった「困ったときは太陽の方角へ進め」という言葉の通りに何千キロも徒歩で進んでいく。その方角にはエチオピアがあり、難民キャンプがあるはずだった。しかし、エチオピアの難民キャンプは内戦に巻き込まれており、そこからの難民たちと遭遇して、進退極まってしまう。彼らは難民たちの中で同じ年頃の少年たちとともに、さらに他の難民キャンプに向かう。
途中、最年長のテオは自らを犠牲にして、兵士たちから仲間の目をそらすために、連れ去られてしまった。

ようやくたどり着いたカマクの難民キャンプ。そこでも仲間が死に、そして13年の月日がすぎた。

彼らはアメリカへの移住権を手に入れたのだ。

初めての文明都市。飛行機もマクドナルドもシャワーもベッドも電話も知らない。しかしたくましく仕事をして学校に通い、成長していく。

グッド・ライ ~いちばん優しい嘘~の感想

キューティブロンドのリース・ウィザースプーンが主演ということになっていますが、映画の前半は南スーダンの難民たちの様子しか出ません。内戦が続く、スーダンで生きることの困難さが際立ちます。

後半はアメリカにやってきた難民「ロストボーイズ」の生活を追います。慣れない仕事、受け入れてもらえない苦しみ。警察の厄介になったり…。

何が幸せかということを考えさせられる映画です。