スポンサーリンク

3〜4ヶ月の時に「先天性股関節脱臼」の検診

赤ちゃんが3〜4ヶ月の時に受けなくてはならない検査の一つに「先天性股関節脱臼」があります。

スポンサーリンク

先天性股関節脱臼とは

1000人に一人程度の割合で発症し、女児圧倒的に多い疾患。原因は遺伝やホルモン、子宮内環境などいろいろ言われていますが、本当のことはわかっていません。
体内にいる時にすでに脱臼していることもありますが、出生前後になんらかの原因(出産時の無理な体勢や間違った生活習慣などによるオムツのつけ方、抱き方など)で発症、症状が進むことが多い。

先天性股関節脱臼の症状の現れ方

先天性股関節脱臼が放置されたり、治療がうまくいかない場合、歩行の発達が遅れやすいです。また歩くようになっても跛行(はこう)(片足を引きずって歩く)したりします。年齢が進むと加齢によって変形性股関節症となり、人工関節手術に至る例も…。

先天性股関節脱臼の検査

先天性股関節脱臼は生後2〜3ヶ月の時に症状が顕著になります。そのため生後3〜4ヶ月の時に検査を受けることが重要です。この時期に発見し、治療を行えばその後、変形性股関節症などが起こることはほとんどありません。

帯広市は3ヶ月健診は行っていないので、自分で整形外科に受けに行く必要があります。小さな赤ちゃんを病院に連れて行くのは億劫ですが、頑張りましょう!

市内の整形外科に連れて行く

上の娘と同じく、共立病院さんに連れて行きました〜。ここは検査が超音波なので早くて良かったですよ〜。児の負担も少ないですし。ただ、この検査が行える医師が診察する時間が決まっているので、事前に電話などで要チェックです。また午後の診療の受付時間が11時30分からなので、先に受付だけすませるのもいいかも。院内もきれいで小さいですが授乳室もオムツ台もあり、スタッフも小さい赤ちゃんがいる私に猛烈に親切で、ほんとうにありがたかった!一人で病院は結構大変なので、こんな時、親切が身に沁みます。私も人に優しく親切であらねば!

いつもの診察セット(オムツ、着替え、母子手帳、母乳ケープ、お手拭き、おしりふき、タオルなど)を持って、1時間くらい待ちましたよ。

超音波なので、検査室に行くこともなくその場で医師に診てもらって終了。

赤ちゃんの最近の体重を聞かれて最近測ってないので、自分が抱っこして差分で測るために物凄く恥ずかしかったです…。デブって辛いな。

 

結果、なんでもなくて本当に良かった!