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【映画】いしゃ先生

2016年全国公開した医師で歌人の志田周子を描いた「いしゃ先生」を見ました!

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いしゃ先生の登場人物

平山あや:主人公
長谷川初範
上野優華
榎木孝明

監督:永江二朗
脚本:あべ美佳
主題歌:上野優華「あたたかい場所」(歌唱、作詞)

いしゃ先生のあらすじ

1928年(昭和3年)東京女子医学専門学校(現東京女子医科大学)に進学した周子は、1935年(昭和10年)「3年でいいから」という父荘次郎の懇請で当時無医村だった大井沢村にもどり唯一の村医となった。地域医療に一生を捧げた志田周子の村での生活を映画化。

いしゃ先生の感想

志田 周子(しだ ちかこ、1910年(明治43年)10月28日 – 1962年(昭和37年))は山形県出身の女医、歌人。
この映画では、村に医師として受け入れられていく様子を描いていますが、この後その後婦人会長、村会議員などを歴任。20年以上にわたり村の生活向上に尽力されたそうです。
同時に結城哀草果に師事するアララギ派の歌人としても活躍したんですね〜。
生涯独身を貫いて、50歳くらいでガンで亡くなってます。
地味〜に綺麗〜にまとまった映画ですが、多分実際はすごい熱い人だったんじゃないかと思いますわ。
ちょっとやそっとの熱意じゃ地域医療に生涯を捧げることなんてできないし〜。