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パセリが二年草だった件について

昨日の大雪と打って変わって、今日は晴天ですね〜!!そろそろ庭仕事を始めたい時期です。

去年は庭に「トマト」「かぼちゃ」「きゅうり」「なす」「パセリ」などを植えました。今年も色々植えて行こうと思っています。

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去年初めて植えたパセリ

去年初めてパセリを栽培したのですが、すご〜く簡単に育って、色々使い勝手が良く重宝しました。ちょっと料理に乗せたり、パセリだけを炒めてみたり。

今年も植えようかな〜と庭を見てみると、去年のパセリがまだ青々あと雪の下から出てきてるじゃないですか!!

しかも暖かさが増すと新しい葉が生えてきてるし!

パセリは2年草

調べて見たのですが、パセリって2年草なんだそうです。

二年生植物とは1回の生活環を完了するのに2年を要する植物のこと。二年草、二年生草本、とも言う。一年生植物や多年生植物などに比べて、二年生植物となるものは非常に少ない。

だそうで。

二年生植物は、1年目には茎や葉、根などの栄養器官を形成して、そのまま休眠して越冬する。そして2年目の春、あるいは夏に開花し、種子を生産して枯れ、生活環を終える。多くの二年生植物は、1年目には茎が短く、葉はロゼット状になっているが、2年目には茎が伸長し、薹(とう)が立つ。また二年生植物の開花には、通常春化(一度低温期間を経験すること)が必要となる。

なるほど〜。一回寒くなったら、花が咲いて結実して生涯を終えるわけね。

この二年生植物には他には「むぎ」とか「アメリカなでしこ」「てんさい」「不断草」なんかがあるんだそうです。十勝で生えるむぎやてんさいは二年生植物だったんですね〜!!!
じゃあ、パセリも十勝に向いてる植物なのかも!