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【漫画】自殺島

また雪〜!!!!もういい加減にしてほしい!まだ11月だってのに〜!!除雪で肩が痛いよ〜!!

さて、今日は去年完結した森恒二さんによる「自殺島」を読破したので、ご紹介です。サバイバル系漫画ですよね〜。

 

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自殺島の登場人物

セイ
本作の主人公。自殺未遂の常習者で自殺島へ送られてくる。もともと弓道経験者で、島の中でハンターとして地位を確率。

リヴ
常習指定者の1人。セイが島で目覚めた際に近くにいた、長い髪をした美しい女性。本名は「マリア」。「リヴ」というのはセイが考えた名前で「セイ(生)」や「イキル(生きる)」と同じ「Live(生きる)」という意味を込めてつけたもの。
ロシア人ハーフ、養父から性的な虐待を受けたため、本名を嫌う。セイと付き合うようになってから、弓を覚え強くなる。

イキル
セイが狩猟のパートナー(猟犬)として飼うことにした子犬。元は山奥に1人で潜み暮らしていた男(島が無法島と呼ばれていた時の生き残り。犯罪者)が飼っていた犬の子犬。

山側のグループ

カイ
常習指定者の1人。セイが自殺未遂をした後に送致された施設で出会った青年。セイより1歳年上。
最初は皆を率いていたが、だんだんと他者を死へと誘うようになり、サワダのところへいく。

トモ
長い髪を後ろで束ねている青年。セイと仲が良い。過去に沖縄で暮らしていたことがある。
小さな街の医者の家に生まれ、両親に期待されて育つ。しかし、中学生になった頃自分が性同一性障害であることに気付き、両親から罵倒されるようになった。

リョウ
死んだ彼女を追って未遂を繰り返し、ここに送られてきた。明るく爽やかなイケメン。モテる。

スギ
眼鏡をかけた青年。本名は「杉村(すぎむら)」。頭が良く、サバイバルだけではなく製塩や量などの知識も豊富。

ミノル
実家は農家で、経験を活かして農作業に従事する。農作業が好きだった気持ちをこの島で発見し、稲作を始めるが、サワダの襲撃により収穫をまたずに死亡。

海側のグループ

サワダ
薬物中毒で未遂を繰り返し、本島に送られてきた。薬物の売人だったのが中毒になってしまい、犯罪グループから追われるようになった。海側グループのリーダーとなり、セイたちをなんども襲撃する。

自殺島のあらすじ

自殺未遂を繰り返すものたちを集めてた島。自殺島。そこでは人権を剥奪され、誰もいない、ライフラインもない島に置き去りにされてしまう。
島は沖縄付近の暖かな島なため、バナナをはじめとした果樹や作物が豊富で、魚も多く取れる。しかし、水も電気もなく、生活することはサバイバルであった。その中で未遂を繰り返したものたちが、協力して生活を始める。絶望して死ぬもの、他者を攻撃し始めるもの…セイは果たして「生きる」意味を見つけることができるのか…。

自殺島の感想

ナオが出産したあたりがすごいですよね〜。サワダがサメに食われるシーンもすごかったですが…。
こんな島で自給自足って部分だけにはすごく夢を感じます。
でもライフライン全滅ですので、私じゃ三日で死にそう。沖縄ってエキノコックスとかないのかしらね。