【映画】モンスタートラック
2017年に公開された赤字映画「モンスタートラック」がアマゾンプライムに追加されていたので、早速見てやりました。
この映画、製作費だけで1億2500万ドルだったのにその半分くらいしか回収できなかったせいで、2017年を代表する赤字映画とみなされたらしいっすよ。パラマウント・ピクチャーズは本作の興行的失敗を受けて、1億1500万ドルの赤字を計上したと報じられているとか。いやーすげーわ。
ちなみに日本で劇場公開はされてませんが、2017年6月7日にDVDスルー(DVDだけ販売するやつ)してます。
モンスタートラックのキャスト
ルーカス・ティル – トリップ・コーリー
ジェーン・レヴィ – メレディス
エイミー・ライアン – シンディ・コーリー
ロブ・ロウ – リース・テネソン
ダニー・グローヴァー – ミスター・ウェザース
バリー・ペッパー – リック
ホルト・マッキャラニー – バーク
フランク・ホエーリー – ウェイド・コーリー
トーマス・レノン – ジム・ダウド博士
タッカー・アルブリジー – サム・ゲルドン
サマラ・ウィーヴィング – ブリアン
ダニエル・ベーコン – 技師
モンスタートラックのあらすじ
高校生のトリップは自分の現状に嫌気がさしていた。学校、クラスメート、母親との軋轢…。この街を出るべく、廃材屋でバイトをはじめ、壊れたトラックを修理して生まれ育った町から逃げ出したいと考えていた。
ある日、町で得体の知れないモンスターが車を破壊する事件が起きる。その生物はトリップのトラックにもぐりこみ、騒動の原因になってしまう。
最初はモンスターを捕まえようとするトリップだが、知性とユーモアのあるモンスターにクリーチと名前をつけ、心を通わせるようになる。しかし、モンスター捕獲を狙うハンターたちが彼らを追っていた。
クリーチは地元企業テラヴェックス・オイル社が意図せずに地上に出してしまった、生命体だったのだ。クリーチを隠蔽し企業の利益を測ろうとするテラヴェックス・オイル社と、クリーチを元の場所に戻そうとするトリップの戦いが始まった。
モンスタートラックの感想
アマゾンプライムで、なんとなく見たらものすごくいい!クリーチがとても可愛い!
ルーカス・ティルも可愛いしかっこいい!
モンスタートラック(アメリカじゃでかいトラックで潰し合うクラッシュカーレースがある、その車)でカーレースをするシーンも迫力満点!
コメディー要素、お涙頂戴のハートフル要素、SF要素とぎっしり詰まってる。家族で見るのに最適。
ただね〜、この映画が売れなかった理由はすごくよくわかるわ〜。B級感がぬぐいきれないんですね〜。
悪い映画じゃないけど、さらっと見れすぎだし。映画って難しいね!
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