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【映画】ルーム

久しぶりに面白い映画でした。この映画、実話を元にしてるんですね〜。苦しいわ。でも実話の方が陰惨でショック。

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ルームの登場人物

ママ / ジョイ・ニューサム – ブリー・ラーソン
ジャック – ジェイコブ・トレンブレイ
ばあば / ナンシー – ジョアン・アレン: ジャックの実の祖母
オールド・ニック – ショーン・ブリジャース
じいじ / ロバート – ウィリアム・H・メイシー: ジャックの実の祖父
レオ – トム・マッカムス
パーカー巡査 – アマンダ・ブルジェル
グラボウスキー巡査 – ジョー・ピングー
ミッタル医師 – キャス・アンヴァー
弁護士 – ランダル・エドワーズ
インタビュアー – ウェンディ・クルーソン

ルームのあらすじ

5歳の男の子、ジャックはママと一緒に「部屋」で暮らしていた。体操をして、TVを見て、ケーキを焼いて、楽しい時間が過ぎていく。しかしこの扉のない「部屋」が、ふたりの全世界だった。 ジャックが5歳になったとき、ママは何も知らないジャックに打ち明ける。「ママの名前はジョイ、この「部屋」の外には本当の世界があるの」と。混乱するジャックを説き伏せて、決死の脱出を図るふたり。晴れて自由の身となり、すべてが解決して幸せになれると思っていた。

ママことジョイはオールド・ニックに7年間も監禁され、その間にジャックを産んで狭い納屋の中で外に出ることなく暮らしていた。ジャックの決死の脱出劇で、救出される二人。しかし外の生活は困難を極めてしまう。
ジョイは現実を受け止めることができず、薬で自殺を測り、その間ジャックは祖母とそのボーイフレンドと暮らすことになる。しかし、少しづつ状況はよくなっていく。ジャックは髪を切ることができ、そして近所の同年齢の友人と外で楽しく遊ぶことまでできるようになるのだ。
まだまだ現実に慣れることはできなくても「とりあえずなんでも挑戦してみよう」と二人は人生を送ることにしたのだ。

ルームの感想

現実に起こった「フリッツル事件」を元にした小説を映画化したんだそうです。
アカデミー賞に輝いたブリー・ラーソンの演技もよかったですが、ジャック役のジェイコブ・トレンブレイもすげーって感じー。
二人が再開するシーンは感動しましたよ〜。