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【映画】パンズ・ラビリンス

いや〜、久しぶりに胸糞映画でしたね〜。意味があったのか!!ていう感じ。
ものすごく気分が悪くなりました。

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パンズ・ラビリンスの登場人物

オフェリア – イバナ・バケロ
パン – ダグ・ジョーンズ
ヴィダル – セルジ・ロペス
カルメン – アリアドナ・ヒル
メルセデス – マリベル・ベルドゥ
Dr.フェレイロ – アレックス・アングロ
ガルセス – マノロ・サロ
ペドロ – ロジェール・カサマジョール

パンズ・ラビリンスのあらすじ

1944年、スペイン内戦で父親を亡くした少女オフェリア。彼女は妊娠中の母親と共に、母親の再婚相手であり独裁政権軍で大尉を務めるヴィダルに引き取られ、森の中にある軍の砦に移り住む。
それは息子は父親の元で生まれなければならないというヴィダルのポリシーのためであった。
レジスタンス掃討を指揮する冷酷なヴィダルは、生まれくる自分の子だけを気にかけ、母親も大尉の意向ばかりをうかがうため、オフェリアは顧みられない。オフェリアの相手をするのは砦の家政婦であるメルセデスだが、彼女の弟はレジスタンス運動に身を投じており、彼女もまた、大尉の目を盗んでこれに協力していた。砦での暮らしはオフェリアにとって重苦しいものとなっていき、彼女の心は妖精やおとぎ話の世界へ引き込まれていく。

ある夜のこと、オフェリアの前に妖精が現れ、森の奥にある迷宮へ導く。そこには迷宮の番人パンが待っており、彼女を一目見るなり「あなたこそは地底の王国の姫君だ」と告げる。

パンはこの迷宮が地底の王国の入り口である事、そして姫君である事を確かめるためには3つの試練を果たさなければいけない事を伝える。こうしてオフェリアはパンに与えられた3つの試練に挑むことになった。

パンズ・ラビリンスの感想

簡単なあらすじだけ読むと、なんか素敵なファンタジーっぽいのですが、現実は全然違う!!!
悪鬼のようなヴィダル。息子をうまされて死んでしまう母親。スペイン側のスパイだと思われて、閉じ込められるオフェリア。レジスタンスだったメルセデスに口を切られて、それを自分で縫うヴィダル。最後はオフェリアがヴィダルに殺されて終了。
全然、誰も救われないしね!!