スポンサーリンク

【十勝・浦幌観光】浦幌神社・乳神神社

母乳のために有名なおっぱい神社に行ってきました〜。浦幌、遠いな…。

スポンサーリンク

浦幌神社・乳神神社

所在地: 〒089-5612 北海道十勝郡浦幌町東山町18−1
電話: 015-576-2448
https://www.urahorojinja.org/

帯広から車で1時間とちょっと。車以外で行くのは難しいと思います。乳神という名からもわかるように、おっぱい、母乳の神様です。また、胸の病気にも効験あらたか!
母乳が出づらい、母乳のトラブルの時にお参りに行く神社ですな。

乳神神社の由来

浦幌町の西北部、池田町との境にある瀬多来地区の豊かな森の奥に、乳房のような二つのこぶを持つナラの老木があました。
大正の中頃、吉田という老婆がこの木を見つけ、「孫のため、母親に乳を授けて下さい。」と一心に祈願したところ、願いが成就したのが乳神信仰のはじまりで、乳授大神(ちちさずけおおかみ)・乳授大明神(ちちさずけだいみょうじん)などと呼ばれて信仰されるようになりました。
昭和37年、台風によりナラの御神木は倒れてしまいましたが、かろうじてこぶが残ったため、住民の手で地元の瀬多来神社の境内に小さな祠を建立し、こぶをご神体としておまつり致しました。

この由来通り、二つのコブがこちらです。うーん確かに乳っぽい。これは神を感じて祈りたくなりますわ…。神聖な感じがする。

撫でたりして願う人もいるのでしょうか。乳がんの治癒や、乳腺炎などの人がきたりもするそうです。

乳神神社の逸話

サイトに掲載されている、乳神様の逸話はこちらです。

「乳神様にお供えした米を炊いて食べたら母乳が授かった。」
「乳神様の沢の水を飲むと乳がよく出るようになった。」
「乳神様にお供えした水を飲むと病気が治った。」

この他にもお参りやお守りの購入で

  • お守りをもらったら母乳が出るようになって完母になった。
  • 子宝に恵まれた。
  • 乳腺炎が治った。

と言う話を聞きましたよ〜。母乳関係は本当によく聞くわ。また子宝を授かったというのも結構多い。わざわざここまで、東京などからお参りに来る人もいるそうですよ。

ここまでの道のりは結構、北海道らしいドライブが楽しめます。やー、そりゃ富良野〜美瑛間にはかなわないっすけど。広大さは感じてもらえるんじゃないでしょうか。