【漫画】セトウツミ最終巻！（ネタバレあり）

2017年12月12日

月刊少年チャンピオンに連載中の漫画「セトウツミ」がとうとう最終回に！
てっきり人気もあるし、ドラえもん空間に入って永遠に続けるかと思ったら、終了なんですね…ドラマも始まったのに！

漫画「セトウツミ」

『セトウツミ』は、此元和津也さんの漫画作品。『別冊少年チャンピオン』（秋田書店）にて、2013年5月号より連載中。大阪の男子高校生、瀬戸と内海が放課後に川辺で繰り広げる関西弁の会話劇を描いた作品。キャッチコピーは「この川で暇をつぶすだけのそんな青春があってもええんちゃうか」。2017年１１月１０日に月刊少年チャンピオン１２月号で最終回を迎えた。
全８巻。

あらすじと感想

相変わらず河原で過ごす二人。最終回付近で、とうとう内海が家を燃やすことにします。彼は両親、特に父親から「内海家の面汚し的」な扱いを受けており、家にいてもいないものとして扱われていたためだ。理由は子供の頃は天才だと思われていたのに、のちに塾通いをしなくてはならない程度の頭脳で、その上なんらかの障害があったため（内海の記憶能力とかはその障害のためっぽい）。家を燃やすってー！！！これまでのセトウツミからかけ離れすぎて、ちょっと引いた。

そして最終回、内海は変わらず河原に来て、瀬戸はサッカー部に戻ってる。ニダイメに交代で餌をやる約束しているのだ。ライン？で楽しげに会話を交わす二人。そこには鳴山も樫村さんもハツミちゃんもやってくる。

それどころかあの詐欺師のおっちゃんの正体までわかる。
それなりにみんな頑張って、幸せになりますよ的な終わり…。

いやー、この漫画の最終回にふさわしい終わり方ですよ！！すごい面白かった！！！でも寂しい！樫村さんじゃないけど瀬戸ロスやで！！！