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【映画】南極料理人

アマゾンプライムに南極料理人が追加されていたので、早速見て見ました!
2009年に公開された映画なんですね〜。原作は海上保安官出身の西村淳のエッセイ『面白南極料理人』(新潮文庫、続編が数冊ある)だそうです。原作も読みたくなりました。
第50回日本映画監督協会新人賞最終候補作品。2009年度新藤兼人賞金賞、第29回藤本賞新人賞を受賞。

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南極料理人の登場人物

西村淳 (堺雅人)
唯一、通称がなく「西村くん」と呼ばれている。
調理担当(海上保安庁)。当初、南極行きが決まっていた海上保安庁の同僚が交通事故を起こし、その代理として嫌々ながら派遣に応じる。娘と妻に南極に行くことを爆笑される。

本山ヒデユキ (生瀬勝久)
通称、本さん。雪氷学者(極地研究所)。45歳の誕生日を祝ってもらうシーンがある。

金田ヒロシ (きたろう)
通称、タイチョー。気象学者(気象庁)。ラーメン大好き。「僕の体の半分はラーメンでできている」と言いながらなく。

川村ヤスシ (高良健吾)
通称、兄やん。雪氷サポート(大学院)。電話で彼女と遠距離恋愛中。途中で振られる。

福田マサシ (豊原功補)
通称、ドクター。医療担当(北海道私立病院)。南極から帰った後、トライアスロンへ。

御子柴ケン (古舘寛治)
通称、主任。車両担当(自動車メーカー(いすゞ)。途中で引きこもって、他の隊員たちと大げんかする。

西平リョウ (黒田大輔)
通称、盆。通信担当(通信社)。

平林マサヒコ (小浜正寛)
通称、平さん。大気学者(極地研究所)

清水さん (小出早織)
KDDインマルサットオペレーター

西村みゆき (西田尚美)
西村の妻。

西村友花 (小野花梨)
西村の娘。

鈴木 (宇梶剛士)
海上保安庁の隊員。西村の同僚で、念願であった南極隊員として向かう予定であったが、バイクの交通事故を起こし、代わりに西村が隊員として選ばれる。

船長 (嶋田久作)

南極料理人のあらすじ

妻と娘と赤ん坊の息子を置いての単身赴任で、南極観測隊員のメンバーとして新たに派遣された、海上保安庁の所属隊員・西村淳。その任務は、南極大陸の昭和基地からも遠く離れた陸の孤島、ドームふじ観測拠点で越冬する隊員8名分の食事を用意することだった。

基地では、雪氷学者の本山ヒデユキをはじめ、雪氷サポート隊員の川村ヤスシらが、美味しい料理を心待ちにしていた。標高3810メートルのため、ペンギンやアザラシといった動物はおろか、ウイルスさえいない氷点下54℃以下の壮絶な自然環境において、トイレは丸見えでろくなプライバシーもなく、日本へ家族と電話するのも1分740円もかかり、隊員らのストレスは非常に大きい。

西村は限られた食材と特殊な環境の中、隊員たちのストレスを緩和すると同時に、飽きさせないメニューを作るために奮闘する。

西村が作った料理の例

・伊勢海老のエビフライ
・手作りラーメン
・カニ
・肉の丸焼き
・フルコース

南極料理人の感想

この映画のロケ地となったのは、原作者・西村の出身地、真冬の北海道網走市なんだそうです。
南極にいったわけではないんですね〜。
この作者の西村さん、現在は札幌でオーロラキッチンという会社を経営されてます。
テレビやイベントでお料理されていて、美味しいものを作るのが好きなんですね〜!