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【漫画】人は見た目が100パーセント

大久保ヒロミさんの漫画です。
『BE・LOVE』(講談社)にて2014年第1号から2015年第23号まで連載された。単行本は全5巻。2017年4月にフジテレビ系でテレビドラマ化しました。

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人は見た目が100パーセントの登場人物

城之内 純
30歳。製紙会社の研究員。細身で長身だが、地味でダサいまじめちゃん。裸眼がコンプレックス、メガネをかけている。生まれてこの方男性と付き合ったことがない。
佐藤 聖良
製紙会社の研究員。25歳。小柄でぽっちゃりした体型。服を買うより美味しいものにお金を使いたいと思ってしまう。
前田 満子
製紙会社の研究員。40歳。「細眉」や「肩パット」など、「美」についての知識が非常に古く、発言の端々に哀愁が漂うアラフォー。どんなに流行のメイクを学んでも、なぜだか、異常に濃いノーズシャドウだけは治らない。息子の彼女にライバル心を燃やすようになり、若返りを望むようになる。唯一の既婚者。
益田
主人公の3人が勤務する製紙会社の総務課社員。キラキラした今どきの若い女性で、おしゃれや流行に敏感。
岸根
主人公の3人が勤務する製紙会社の総務課社員。益田と同じおしゃれ女子。主人公3人の「女子力」のお手本。

人は見た目が100パーセントのあらすじ

とある製紙会社に勤める優秀な理系女子研究員、城之内純(じょうのうち じゅん)、佐藤聖良(さとう せいら)、前田満子(まえだ みつこ)。これまで研究に没頭し、研究室に引きこもり、「女子力」や「美」などとは無縁だった3人は「このままではいけない!」と思い立ち、就労後に「美」についての特別研究を始めることにした。つけまつげに柄パン、太眉にアヒル口など様々な流行の美を研究する。だいたい一話完結なのですが、城之内が美容師に恋に落ちたり、総務課野のおしゃれ女子とつるむようになったりと、微妙にストーリー性もある。

人は見た目が100パーセントの感想

年齢的に前田満子さんにものすごく共感できます…。ノーズシャドウはつけてないけどね!
個人的に全くその通りだと思うのは総務課野のおしゃれ女子たちが、「美を保つためにすごく苦労している!練習が足りない!」と三人をしかるシーンです。
ネットや雑誌にのっている通りに、化粧やファッションしたからといって、美しくなるわけではなく、つけまつげやネイルなどの上級テクニックは練習あるのみなんですよね…。試行錯誤を繰り返して、美を探求してるわけですよ。

ドラマは漫画と違って、かなりストーリー重視のようです。みればよかったなー。