スポンサーリンク

【映画】ロック・スター

2017年8月23日

アマゾンプライムで「ロック・スター」が追加されていたので、早速みてきました。
製作総指揮:ジョージ・クルーニー、監督:スティーブン・ヘレクです。
2001年の映画です。マーク・ウォールバーグが若いわ。

スポンサーリンク

ロック・スターのキャスト

クリス“イジー”・コール/マーク・ウォールバーグ
エミリー・ポール/ジェニファー・アニストン
カーク・カディ/ドミニク・ウェスト
ボビー・ビアーズ/ジェイソン・フレミング
マッツ/ティモシー・スポール
ロブ・マルコム/ティモシー・オリファント
A.C./ジェイソン・ボーナム
ヨルゲン/ジェフ・ピルソン
ジョー・コール/マシュー・グレイヴ
ゴード/ザック・ワイルド
ドニー・ジョンソン/ブラス・エリアス
ザンダー・カミンズ/ニック・カタネーゼ
リッキー・ベル/ブライアン・ヴァン・アーク
A.C.の妻/レイチェル・ハンター
ソール/マイルズ・ケネディ
オーディションで歌っている男/マイケル・スター

ロック・スターのあらすじ

クリス・コールは昼間はセールスマンとして働き、夜はアマチュアバンド「ブラッド・ポリューション」のボーカルをしている。彼はロック界の大御所バンド「スティール・ドラゴン」の狂信的なファンであり、そのボーカルであるボビー・ビアーズの歌まねで、彼のバンドのファンを熱狂させていた。
しかしある日、クリスはバンドを追い出されてしまう。以前からただひたすら歌マネだけ追求する彼とバンドメンバーには溝があり、バンドメンバーは自分たちの音楽を歌いたいと思っていたのだ。
恋人のエミリーとともにバンドを去るクリス。そんな彼に何と「スティール・ドラゴン」からボビーの後釜としてボーカルにならないかとの誘いが来る。彼のバンドでの歌声があまりに「ブラッド・ポリューション」のボーカルに似ていること、さらにそのボーカルを超える歌唱力があると見込まれたのだ。
クリスは憧れの「スティール・ドラゴン」の新しいボーカルとなり、一夜にしてスターとなった。
最初の頃はスターの生活に驚き、すっかりその魅力の虜になってしまうが、長年付き合って、彼がどんな時も支えてくれた恋人エミリーが、彼の生活や有頂天になった行動に呆れ去っていったこと、バンドの中での自分に立場を客観的に見たことで目を覚まし、ライブの最中に同じく熱狂的なファンで、コピーして歌っている青年を舞台に上げて、自分は去ってしまうのであった、

ロック・スターの感想

本物のロックスターが多数出ているようで。私はあまり音楽に詳しくないのでwikiから引用です。

元々は無名のローカルバンドからイギリスを代表するヘヴィメタルバンド『ジューダス・プリースト』に加入したティム・オーウェンズのサクセスストーリーとして「メタルゴッド」と言うタイトルで製作される予定だったが、「メタルゴッド」の名称が当時プリーストを脱退していたロブ・ハルフォードの商標登録であった為、プリースト側との関係を絶ち「ロック・スター」のタイトルで製作された。
スティール・ドラゴンのバンドメンバーの役には実際のプロのミュージシャンが参加しておりギタリストのザック・ワイルド、レッド・ツェッペリンのドラマー故ジョン・ボーナムの息子であり父と同じくドラマーのジェイソン・ボーナム、ドッケンの元ベーシストのジェフ・ピルソンが役を演じレコーディングも手がけている。ソール役には現在アルター・ブリッジで活動しているマイルズ・ケネディーが起用され劇中の歌声も彼のものである。なお、マーク・ウォールバーグ演じるイジーの歌声はスチールハートのマイク・マティアビッチが担当しており、こちらはサントラに収録されている。
音楽担当は90125時にYesの実質的音楽リーダーであったトレヴァー・ラビンである。

若き日のマーク・ウォルバーグの長髪姿が拝めます。マッチョな長髪!
基本的にコメディで、主人公のクリスの家族が非常に暖かで、彼が何をやっても肯定的なのがすごくいい!また彼自身もロックファンなのにものすごくいい人なんですよね。そしてただただ、「ブラッド・ポリューション」の信者でマニアック!
あまり話題にならなかった映画ですが、爽やかな後味で楽しく見ることができるコメディです。恋人役のジェニファー・アニストンがむちゃくちゃ可愛いです。長年彼を支え続けた優しい、彼の才能に首ったけな恋人役が非常に良かった。素晴らしい演技でした。
程よく下品だし!