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【映画】潜水服は蝶の夢を見る

2017年9月22日

プライムに「潜水服は蝶の夢を見る」があったのでみました。2007年の映画なんですね〜。その当時、話題になったので見たいなーと思いつつ機会がなくて見ていませんでした。

アマゾンプライムにあるなら、早速見ちゃうよ!

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潜水服は蝶の夢を見るのキャスト

ジャン=ドミニク・ボビー(愛称:ジャン・ドー、主人公):マチュー・アマルリック
セリーヌ・デスムーラン(ジャン・ドーの元妻、子3人の母):エマニュエル・セニエ
アンリエット・デュラン(言語聴覚士):マリ=ジョゼ・クローズ
クロード・マンディビル(口述筆記者):アンヌ・コンシニ
パピノ(ジャンドーの父):マックス・フォン・シドー
ルパージュ(医師):パトリック・シュネ
マリー・ロペス(理学療法士):オラル・ロペス・ヘルメンディア
リュシアン神父/ルルド売店の店主:ジャン=ピエール・カッセル
ジョゼフィーヌ(信心深い元恋人):マリナ・ハンズ
ローラン:イザック・ド・バンコレ
ウジェニー皇后(ナポレオン3世妃):エマ・ドゥ・コーヌ
ピエール・ルッサン(ハイジャック後人質になった乗客):ニエル・アレストリュプ

潜水服は蝶の夢を見るのスタッフ

監督:ジュリアン・シュナーベル
製作:キャスリーン・ケネディ、ジョン・キリク
製作総指揮:ジム・レムリー
脚本:ロナルド・ハーウッド
撮影:ヤヌス・カミンスキー
編集:ジュリエット・ウェルフィング
美術:ミシェル・エリック、ローレン・オット
音楽:ポール・カンテロン
衣装デザイン:オリヴィエ・ペリオ

潜水服は蝶の夢を見るの主な受賞

カンヌ国際映画祭:監督賞(ジュリアン・シュナーベル)
ヴェネツィア国際映画祭:グッチ・グループ賞
サン・セバスチャン国際映画祭:ヨーロッパ映画賞
AFI映画祭:観客賞
ナショナル・ボード・オブ・レビュー:外国語映画賞
放送映画批評家協会賞:外国語映画賞
ロサンゼルス映画批評家協会賞:撮影賞(ヤヌス・カミンスキー)
ボストン映画批評家協会賞:監督賞(ジュリアン・シュナーベル)、撮影賞(ヤヌス・カミンスキー)、外国語映画賞
ニューヨーク・オンライン映画批評家協会賞:作品賞
ワシントンDC映画批評家協会賞:外国語映画賞
シカゴ映画批評家協会賞:撮影賞(ヤヌス・カミンスキー)、外国語映画賞
サンフランシスコ映画批評家協会賞:外国語映画賞
ブロードキャスト映画批評家協会賞:作品賞、監督賞(ジュリアン・シュナーベル)、外国語映画賞
女性映画ジャーナリスト連合EDA賞:編集賞、外国語映画賞、年間優秀女性賞(キャスリーン・ケネディ)
ラスヴェガス映画批評家協会賞:外国語映画賞
セントルイス映画批評家協会賞:外国語映画賞
フロリダ映画批評家協会賞:外国語映画賞
オクラホマ映画批評家協会賞:外国語映画賞
ヒューストン映画批評家協会賞:外国語映画賞
カンザスシティ映画批評家協会賞:監督賞(ジュリアン・シュナーベル)、外国語映画賞
オンライン映画批評家協会賞:外国語映画賞
リュミエール賞:作品賞、主演男優賞(マチュー・アマルリック)
ゴールデングローブ賞:監督賞(ジュリアン・シュナーベル)、外国語映画賞
セザール賞:主演男優賞(マチュー・アマルリック)
映画館大賞「映画館スタッフが選ぶ、2008年に最もスクリーンで輝いた映画」第24位

潜水服は蝶の夢を見るのあらすじ・ネタバレ

世界最大手のファッション誌『ELLE誌』の編集長であるジャン=ドミニク・ボビーが目覚めると、体は動かず、声も出せない状態だった。
そこは病院で、彼は脳いっ血のために、3週間におよぶ昏睡状態となっていたのである。意識と記憶は回復したが、言葉を発することはできず、全身に重度の麻痺が残った。医師からは「閉じこめ症候群(Locked-In syndrome)」と説明を受けるのであった。唯一動かせるのは左目のまぶたのみ。その動きで言語聴覚士がコミュニケーションを取らせようとする。しかし、ジャンドーは自分の状態を受け入れ難く、言語療法は遅々として進まない。
そんなある日、友人のピエール・ルッサンが見舞いにくる。彼はジャンドーが譲った飛行機にのって、テロに遭い4年もの間拘束されていたのだ。その後気まづくてジャンドーは連絡を取らずにいたが、ピエール・ルッサンは彼の状態が拘束されていた自分と重なると思い、助言にきてくれたのだ。
「自分を保つこと、人間性を保つこと」…ピエール・ルッサンにそう言われ、ジャンドーはコミュニケーションを取り始める。そして瞬きだけで自伝を書くことを決意する。

クロード・マンディビルと言う口述筆記の女性を雇い自伝を書き始める。
別れた妻や子供達、友人たちに会い、自分の事故当時の記憶も戻ってくる。彼は長男と新車にのって出かけている中で脳いっ血を起こしたのだ。徐々にリハビリも進み、彼の首の筋肉が回復できる兆しも見えてくる。
そして彼は自伝を書き終わったのだが、肺炎になってしまう。
そして自伝の出版から二日後になくなるのであった。

潜水服は蝶の夢を見るの感想

非常に素晴らしい映画でした…。
最初、ジャンドーはジョニーデップさんが演じる予定だったらしいのですが、パイレーツのおかげでマチュー・アマルリックさんに!そして彼はフランス語ができるので、映画もフランス語に!!ラッキーハプニング!!!
ジャンドーの自分を表す映像が潜水服を着て水の中に沈む姿としてところどころに出てきます。
それにしても、恋多き男性なんですね〜。
元奥さんが愛人(別れた原因)の電話を取り継ぐシーンがすごくリアル。